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FAQ

Q:慶應J.S.K.S.クラブとはどのような活動をするクラブですか?

慶應J.S.K.S.クラブは1929年(昭和4年)に発足した日本で最初に誕生した学生ラグビークラブチームです。慶應義塾大学の学生によりチームを結成し、関東学生クラブ選手権、KCRF(関東クラブラグビーリーグ戦)などに参加しています。

 

Q:J.S.K.S.ってどういう意味ですか?

慶應J.S.K.S.クラブは1929年(昭和4年)に発足した日本で最初に誕生した学生ラグビークラブチームです。
ラグビーを愛する慶應義塾の塾生5名が「一人はすべての為にすべては一人の為に」のスローガン下に創部したのが始まりです。おりからの大不況時代を揶揄し「地獄の沙汰も金次第」の頭文字から「J.S.K.S.]と命名したと伝わっています
その後クラブの精神を表す言葉として以下のように解されて来ました。
J:  Justice  正義
S:  Soundness  健全
K:  Kindness  親切
S:  Sacrifice  自己犠牲

 

Q:慶應の学生だけしか入れないのですか?

当クラブは慶應義塾大学に在籍している学生から構成される学生クラブチームです。

 

Q:ラグビーの初心者でも入れますか?

我々は、一生の友を得る、強いチーム作り、自主運営、学業との両立という、理念の旗を掲げ、"never give up"のスピリットで学生クラブチームNo.1を目指します。その目標に向けて一緒にチャレンジするメンバーを募集します。

ラグビーを愛する人たちであれば経験者でなくてもラグビーをやってみたい、あるいは好きだ、という人たちも受け入れるオープンな学生クラブチームです。

 

慶應J.S.K.S.が求める学生:
J.S.K.S.の理念及び下記練習方針に賛同し、4年間のラグビーとの取り組みで、人生の糧になる何かを勝ち取る真摯な積極的な姿勢を持つ学生

・高校時代にラグビーをプレーしていたが、新たなチャレンジをしたいと考えている慶應義塾大学の学生
・高校時代ラグビー以外のスポーツをしていたがラグビーに新たにチャレンジしたいと考えている慶應義塾大学の学生
・プレーヤー以外でレフリーをはじめラグビーに興味があり、クラブの広報活動、運営の支援、マネージメントに興味のある大学生

 

活動内容:
ラグビープレーヤーを目指す学生は基本をしっかり練習します。ラグビー以外のスポーツをしていた学生には友人、先輩達が懇切丁寧にコーチ指導します。
OBもメンバーもラグビーを高校時代に経験したものばかりではありません。ラグビー未経験者、学部、出身高校は多様性に富みお互いに助け合い、切磋琢磨するカルチャーを醸成しています。慶應J.S.K.Sでは罵声や怒鳴り声が飛び交うことはありません。これは、選手自身がラグビーを好きになり、うまくなりたいと思うこと以上にラグビーがうまくなる方法はないと思っているためです。そのためのメニューも充実させています。

 

Q:体育会とどう違うのでしょうか?

 当クラブは体育会の所属団体です。ラグビーを行う学生チームという点では同じですが、学生・OBによる自主活動を行い、学業とラグビーを両立させ、一生の友人をつくることです。その為に真摯・誠実にラグビーに取り組み強いチームをつくることです。

 

Q:普段の練習場所と時間はどうなっていますか?
基本的に週4回の練習(火曜、木曜、土曜、日曜)です。また土日の練習は午前中に行うので、午後の時間を有効に使うことができます。

主な練習場:火曜&木曜:17時半~19時半
             慶應義塾大学 三田綱町グラウンド
         土曜&日曜:午前中
        ・辰巳ラグビー場(東京メトロ有楽町線辰巳駅徒歩10分)
        ・荒川河川敷(JR京浜東北線川口駅より徒歩10分)
           ・多摩川河川敷(JR南武線鹿島田駅より徒歩15分)

綱町グラウンドでは、医学部ラグビー部との合同練習となります。

 

Q:クラブの活動と学業の両立は可能でしょうか?

慶應J.S.K.S.はラグビーと学業を両立させる方針です。 
 

Q:マネージャーとして参加したいのですが?

ラグビープレーヤー以外にもJ.S.K.S.の活動を支援する活動が多くあります。サポートして頂けるメンバーも同様に募集しています。

① クラブ活動、運営のマネージメント支援
   A) 練習、試合の手配、試合での救護支援、試合の分析
   B) 合宿の手配
   C) 予算管理

② 広報活動
   A) J.S.K.S.の活動をメディア、会員に告知し、理解してもらう為のホームページその他の広報資料の制作、更新作業。
   B) 新入部員のリクルート用の資料作成と高校生、新入生への勧誘。

 その他、チーム専属レフリーや学生コーチとして活躍することもできます。
 

Q:活動費用はどのくらいかかるのでしょうか?

部費として年間5000円を徴収しています。この部費とOB組織からの援助で、必要な試合会場等の利用料、練習用具、トレーナー費用等は全て賄われています。従って、個人の用具(ジャージ、スパイク等)、練習場・試合会場への交通費、および春と夏の合宿参加費用等が個人負担になります。
 

Q:クラブの活動は就職活動に支障はないでしょうか?

J.S.K.S.は80年以上の歴史の中で経済界、政界、法曹界に多くの人材を輩出し、強固なOBネットワークを形成しています。4年間(または途中入部でも)J.S.K.S.の練習、試合に誠実に参加した学生は就職指導と当クラブのOBネットワークを活用した就職支援を行っています。

2015年の就職内定先
SMBC、みずほ銀行、川崎汽船、三菱電機、三菱重工、日本生命、双日、富士通、東芝、三井不動産リアリティー、日清食品、東京海上日動、リクルートミュニケーションズ、HIS

2014年度の就職先
博報堂、イオン、DIC、日本ユニシス

2013年度の就職先
三菱東京UFJ銀行、東京海上日動火災保険、住友商事、丸紅、富士通、第一三共、Jパワー、JRA

2012年度の就職先
東京海上日動火災保険、全日空空輸、農林中央金庫、新日鉄住金ステンレス、ブリヂストン、日本精線、アルバック

2011年度の就職先
三井不動産、トヨタ自動車、東京海上日動火災保険、第一生命、大塚商会、センコー、レンゴー、三井住友銀行、伊藤忠商事、キャノンマーケティング、東レ・メディカル、日本生命、日本ユニシス

2010年の就職先
三菱商事、富士通、DTS、三井住友海上保険、NTTコミュニケーションズ、曙ブレーキ、ブリヂストン、JR東海、トーハン、IHI、三浦工業、第一生命、NHK、大日本印刷、中央労働金庫



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