慶應義塾大学体育会所属団体J.S.K.S.ラグビークラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

こんにちは。今年の4月から入部しました、韓国出身の文定敏(むんじょんみん)です。
私もユーモアのセンスがない人なんで、面白い自己紹介は最後の順番に任せたいと思います：）

出身はどこ？ってよく言われるんですけど、未だに一回も知っている人に会ったことがないです。出身地は釜山の隣にある蔚山という都市です。

韓国では部活らしい部活はほとんどなくて、私も高校生の時は英語新聞部という名の自習部でした。それで日本に行ったら部活をやってみたい！と考えていたのですが、去年は勇気がなくて諦めていました。

しかし今年の春休みにたまたまテレビでラグビーワールドカップの宣伝番組を見たことがきっかけで、ラグビーの魅力に惹かれるようになりました。実は韓国ではラグビーはそんなに有名ではなく、名称だけ知っている人が大多数で、私もそうでした。しかしJSKS祭の見学に行った時にJSKSの暖かい雰囲気が好きになってラグビーについて何の知識もないまま入部を決めました。(今は少しずつラグビーについて勉強(？)しています！）

サークルや部活の経験もないし、当たり前なことでマネージャーの経験も初めてで、日本語もまだ流暢ではないですが、マネージャー、プレイヤーの先輩、同期、後輩みんなが優しくして毎日楽しく活動しています！

これからもみんなの迷惑にならないように、精一杯頑張りますので、よろしくお願いします！！！

こんにちは。3月からjsksに入部しました、静岡雙葉出身の2年渡辺香です。

中高一貫女子校って言うと、お上品、おしとやか～って思うかもしれませんが、いざ入学してみると動物園でした笑
部活は吹奏楽部に所属していて、1位2位を争う部員数でした。1階から7階までの階段楽器運びは今じゃもうできません、、。男子がいない分女子だけで力仕事やその他諸々をこなし、ワイワイ過ごした6年間は宝物です！

女子校だし文化部だし、ラグビーに縁がなさそうですが、実は年子の弟が六年間ラグビー部でCTBをしていました。

毎日泥だらけの臭い練習着と一緒に洗濯物を回されたり、弟の後にお風呂に入ると砂が浮かんでいたり、試合に負ければ機嫌悪かったり、嫌な思いをすることも多かったですが、弟が高2の秋、初めて試合観戦に行ったら普段見ない弟のたくましい姿に圧倒され、ラグビーが好きになりました(もっと早くから観に行けばよかった！)
その日を境に、練習着が臭ければ臭いほど、家に持ち込まれるグラウンドの砂が多ければ多いほど、姉としては頑張ってんじゃん と少し上から目線に思っていた事を思い出します笑
弟が県選抜に選ばれたり、セブンスの全国大会に出場しトライを決めた時は感動して涙がちょちょぎれそうでした～。

そんな弟もラグビーを引退し、今はバスケに夢中です。もう1人の弟にもラグビーどう？と聞きましたがあっさり断られ、、。姉は寂しい！やっぱりラグビーに関わることしたい！という思いがふつふつと沸き起こり、ご縁もあり伝統あるjsksに入部することになりました。

マネージャー未経験ではありますが、プレイヤーの方々の支えになれるよう精一杯頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

5月から新しく入部した理工学部1年の柏川健(かしかわ けん)です。出身は明治大学付属中野高校です。明大中野出身ですが、ラグビー初心者です。ポジションはまだルールがわかっていないので未定です、、、、申し訳ございません(´・∀・｀)
高校では、バレーボール部に所属していてセッターをしていました。中学では、バスケットボールをしていたため、バレーボールも初心者で始めたにも関わらず、一つ上の同じポジションの先輩が辞めてしまったことで、3ヶ月でスタメンになりかなりチームに迷惑をかけてしまいました(^^;;

趣味はスマホゲームですが、同じゲームをしてる人が少なく知り合いには全くいません(だれか一緒に崩壊3rdやろ！！

ラグビー初心者ですが、せっかく始めるので頑張らせていただきます！！

直近ですが5月に入ってから入部しました、文学部1年の荻野公慶(おぎのきみよし)です。出身は東京学芸大学附属高等学校で、ポジションは未定ですがフォワードを希望しています。

自分は親の転勤により滞在していた中国の北京から帰国し、小学4年生の時に地元の杉並少年ラグビースクールに入り、その後中学生になってからは人数が少ない杉並ラグビースクールの中学部が存続できないことから世田谷ラグビースクールに編入し、その後一応中学3年生まで所属していました。

一応と言ったのは高校受験へ向けて塾へ通っていたことなどからあまり練習や試合に参加できず、中学3年生時はほとんど参加できなかったからです。またラグビーを始めたきっかけも自分の意志ではなく両親の勧めによるもので、好きでやってることでもないのにと練習の日はひたすら憂鬱でしたし特に世田谷でのハイレベルな環境に自分はついていけなかったような気がします。プレーしていた約5年間でラグビーを好きになるどころかスクールを卒業する頃には嫌悪感すら抱いていました。
その後ラグビー部のない高校に進学しタックルミスなど叱られることなくのうのうと生きていた自分は、ワールドカップの日本対南アフリカ戦の奇跡を目撃することになります。その時不覚にも、ラグビーっていいな、ラグビーをプレーしたいなと思ってしまったのです。と同時に中学の頃の自分の未熟さに情けなくなり、コーチや同期には申し訳なさを感じ、なんでもっと意欲的になれなかったのか、どれだけ無駄な時間を送ってしまったのかと当時を悔やみました。そして大学に入ったらまたラグビーをプレーをしたいという漠然とした思いを持つようになりました。

JSKSに入部した理由は長い歴史と伝統を持ち、優しく接してくださる先輩方と多くの同期、そしてのびのびとラグビーをプレーできる雰囲気や空気感など数えきれないほどの魅力に包まれたクラブだと感じたからです。15人制のラグビーをプレーしたことすらない初心者同様の自分ですが、早く上達しJSKSの力となれるよう努力していきます。宜しくお願いします！


(何年も前で写真があまり残ってないのですが、中学2年生時に僭越ながら先輩方と同期の2、3年生で撮った全国大会の記念写真です。写真は世田谷ラグビースクールの公式ホームページのアルバムからお借りしました。)