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J.S.K.S.増刊号

#わたしとJSKS 新4年 荻野公慶

投稿日時:2022/03/18(金) 20:26

こんにちは。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。文学部英米文学専攻の新4年、荻野公慶です。出身は東京学芸大学附属高校という、ラグビーとは一切縁のない学校に通っていましたが、その昔少しラグビーを齧ってたことがあります。現在のポジションはフランカーです。



早速ではありますが、私がJSKSに入部した理由は、如何なる人もオープンでウェルカムに受け入れてくれる素地があったからです。
ここから少々の身の上話、失礼します。ラグビーを少し齧ってたという経験についてですが、小学4年生時に地元の杉並ラグビースクール(同期である塩崎副キャプテンのご出身でもあられます)に入り、そして中学からは世田谷ラグビースクールに編入してラグビーをプレーしていました。小学生の頃は気軽にプレーできていたのですが、中学に入ってからは受験勉強との兼ね合いもあって、土日を終日練習に充てるスクールには付いていけなくなりました。ハイレベルな環境に加え、全国を本気で目指す他メンバーへの気後れが自分の心に生じ、完全に気持ちは離れラグビーはこれっきりだなと思っていました。



ラグビーとは無縁の高校3年間(+浪人1年)を過ごし、大学に入学した際に勧誘を受けJSKSの存在を知ることになります。90年の歴史と伝統という謳い文句に惹かれ、初めて練習を体験しに行った時、真っ先に伝わってきたのは和やかで包容力のある雰囲気、心の底からラグビーを楽しんでいる空気感です。久々のラグビー、初心者も同然なのに気負うことなくいられる居心地の良さ。ここなら自分でも伸び伸びとプレーができそうだと入部を決めました。



他の部員も言うように、学部のゼミや資格勉強などの学業、アルバイト、趣味の時間、部員によってその他諸々異なりはしますが、JSKSとそれ以外の活動の両立を目指し、そのどれも充実させている人が多い印象です。各々のタイミングで活動に参加できる環境、そして前述したようにどんな時でも受け入れてくれる空気感が醸成されているのがJSKSの最大の特徴ではないかなと思います。


(オタク仲間も募集中です。最近は専ら22/7というグループのオタクをしてます、坂道オタの皆さん一緒に推していきましょう)


自分は恥ずかしながらラグビーのスキルは向上せず、入部当初の下手くそなまんまです。プレーヤーとしてこの3年間、ほぼチームの力になれていないことを情けなく感じます。
しかしこんな僕にも居場所がある、本当に懐の深いクラブです。入って損は絶対にしません。どんな理由であれ、少しでもJSKSの一員になりたいと思った方はぜひ一緒にラグビーしましょう。心よりお待ちしております。
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(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)

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