慶應義塾大学体育会所属団体J.S.K.S.ラグビークラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

こんにちは、3年生の青木建吾です。

僭越ながらこの度リレーブログのトップバッターを務めさせていただく事になり大変光栄です。

あまり喋ってない1年生からは「やけに練習来るけど何もしないで突っ立ってるだけの奴」的な感じで思われてそうで怖いので軽く自己紹介だけしておきます。

出身は板橋区にある私立の城北高校で、ラグビーは興味も無くルールも全く知らなかったのに、中3の秋に成り行きで始めてしまいました。

大学でラグビーを続けるつもりはなかったのですが、２学年上の大先輩である森川さんにとりあえず1回見に来いと言われ、5月になってから渋々見学に行ったらその日にjsksへの入部が決まりました。今では感謝しています。

去年の10月と今年の3月に左肩を脱臼してしまい、4月の10日に手術を受けたため現在は練習の参加はほとんど出来てませんが、夏休み頃から練習に混ざれるようにリハビリを頑張ってます。

【先週のjs】

皆さんご存知かと思いますが、先週末6/18に行われた東日本クラブセブンズでなんとなんとjsksが初優勝を果たしました??

本当にめでたい。見ててとても熱くなりました。

皆んな良い笑顔

個人的には初戦の中大ICBM戦でスペインからの留学生のアドリが公式戦デビューを果たしたのが嬉しかったです

【ミニエッセイ】

自己紹介で言った通り最近はリハビリばっかりで何も書くことがなくて困ってるので脱臼と手術とその経過の話でもしようかと思います。

1回目の脱臼は去年の10月30日のGW戦です。

脱臼は始めてだったけど外れた瞬間に「これが脱臼か」と確信するくらい綺麗に外れてました。肩が外れてから救急車で病院に着いて肩をはめるまで1時間以上かかってめちゃくちゃしんどかったです。

半月後の三田祭休みに同期とシンガポールに行った時に何を考えたのかバンジージャンプをしてしまいました。本当にまた外れるかと思いました。何故出来ると思ってしまったのか今でも分かりません。

痛過ぎて腕を曲げたまま耐えてました

2回目の脱臼は3月11日の辰巳での練習です。

脱臼後、初のコンタクト練習で恐れていた事が起きてしまいました。初回とは違って自力ではめることが出来る亜脱臼でしたが、医者に次やったら手術だよと言われてたので絶望してました。しかし、それより心配だったのが3日後に控えてたスキー旅行です。人生初ニセコでずっと楽しみにしてたから行くかめちゃくちゃ迷いました。

結局行きました。めちゃくちゃ楽しかったです。

親にも医者にも言ったら止められそうなので、脱臼した事は誰にも言わずに行きました。帰って来てから報告したら普通に怒られましたが後悔はしてません。

そして、とうとう手術です。

「これから先の人生でも1番痛い思いしたのいつ？」って聞かれたら、「脱臼の手術後」って即答出来るくらいめちゃくちゃ痛くて死ぬかと思いました。4月9日に入院、10日の手術、11日に退院とかいうめちゃくちゃなスケジュールを組まれて、内心もっと入院させてくれよって思ってました。退院から3日間は痛過ぎて1日中ソファから動けませんでした。

痛々しいので写真は載せないでおこうと思います。

手術から2週間後にリハビリが始まりました。手術で緩んだ肩関節をガチガチに固めたので、ありえないくらい肩の可動域が狭まりました。

リハビリが始まってからは真面目に週2回早朝から学校前に真面目に通ってます。最近は周りからも驚かれるくらい可動域も広がってきたので嬉しいです。合宿にはタッチフットくらいは出来るように頑張ります。

最後に次にブログを書く人を指名したいと思います。

次にブログを書いてもらうのは、、、

先日のセブンズの大会で大活躍をしていた、2年生のアハマド・ヨセフ君にお願いしたいと思います！

7/2に秩父宮で行われる試合でも更なる活躍を期待しています！