慶應義塾大学体育会所属団体J.S.K.S.ラグビークラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

こんにちは！
四年で主将を務めております辻順也です。


昨日、KCRF二戦目ということでGWさんと試合がありました。

初戦の反省を活かし、チャレンジし続ける試合をしようと臨んだ結果、ザキこと山崎が前半早々に華麗なランでトライをして、そこから流れを作ることができ、比較的良い形で試合を進めることができました。


そしてメンバーを変えて臨んだ後半、開始10分ほどで足首に衝撃が…
怪我をしないことが唯一のとりえで、昨年も一年間、大きな怪我が無かった私がまさかの捻挫で個人的に不完全燃焼に終わる結果になりました…（階段から落ちて足を痛めたことはありましたが…）

しかし、後半の若々しいメンツが頑張っていて、特に最後、一年生の航暉がダメ押しのトライをしたところを、足首を冷やしながら見ていて、目頭が熱くなりました。


ここでふと思うのは、残りのJS生活もあと半年ほどしかないということ。

昔はがむしゃらにやっていたラグビーですが、就職活動を終えて、残り一年を切った状況になってみて、一日一日のありがたみというか、毎回の練習や試合一つ一つに心を込めて取り組む気持ちが沸々と湧いてきます。

ただ「あとちょっとしかない！」という悲観的な気持ちが決して大きいわけではなく、83年の歴史を背負い、ＪＳの最前線で戦っている感覚を楽しんでいる気持ちがあるのが事実です。

この気持ちを大切に、ひたすら前進あるのみ！！毎週の試合が続く中疲労は溜まってきていますが、今こそ踏ん張り時。まだまだ本番はこれからなので、みんなを１部に引っ張っていきます！

そのためにまずは必死に足首のアイシングに取り組み、即復帰します！うし！



最後に…



試合で思うようなプレーを見せられず、試合直後に悔し涙を流した一年小池。
この悔しさを糧に頑張ると言った小池の熱い心に感動した！！
熱い男は嫌いじゃないぜ！！努力は報われる！！(｀・ω・´)