J.S.K.S.増刊号
クラブ選手権最終戦に向けて
投稿日時:2022/11/25(金) 16:53
11/27(日) 12:30 Kick Off
vs慶應理工学部体育会KER
?臨海球技場
クラブ選手権最終戦に向けて、以下リーダー陣よりコメントです!
9月から始まったクラブ選手権も、いよいよ最終戦を残すのみ。
僕らの長い旅路に、終わりが見えてきている。
戦績面でいうと、後悔がないとは言えない。
幹部陣がシーズン開始前から描いていた青写真のようには、残念ながらいかなかった。
でも、このメンバーで走ってきた1年には後悔はない。
最終戦を前にして既に、心躍り魂が燃える80分間の激闘を、このメンバーと何度も経験できて幸せだったと感じている。
そして、最後の一戦を迎える今だからこそ、わがままで身勝手な僕の想いを伝えたい。
僕達4年生と共に試合に臨む最後の機会を、ほんの少しだけ寂しいと感じてほしい。
僕達4年生とラグビーができる今この瞬間を、ほんの少しだけ誇りに感じてほしい。
何を隠そう、このチームが終わるという事実が何より寂しく、またこのチームでラグビーができることに何より誇りを感じているのは、誰よりも自分だろう。
だからこそ、それを後輩の皆にもお願いするのは、この上ない傲慢だと分かっている。
それでも、もう僕達4年生には、この一戦しか残されていない。
最後の一戦、これまで以上に死力を尽くして臨むつもりだ。この戦いが自分にとって、二度と手に入らない、かけがえのない瞬間になると分かっているから。
だから、この想いを少しでも皆と共有したい。同じ想いを胸に戦いたい。
1年間の汗と笑顔を80分間に凝縮して。
メンバー全員で、最高の「JSKS2022スタイル」を表現しよう。
FWリーダー:中山裕貴
クラブ選手権前にブログを書いたときは、「なんだかんだまだ引退まで2ヶ月以上あるなあ」と思ってたけど、いよいよ引退も近づいてきました。
怪我人等も多く出しながら、みんなで乗り越えてきた長丁場のクラブ選手権もとうとう最終戦です。
ちゃんと振り返るのはまたの機会にしますが(あるらしいので)、勝利が手に届きそうで届かない、そんな試合が続きました。
みんな頑張ってるのに幹部として勝利まで持って行けなくて申し訳ないなという気持ちを抱きつつ、それでも一緒にプレーしていると、やっぱり頼もしくて誇らしいなというチームメイトへの思いが上回ります。
最終戦vsリコタイ。
「クラブチームNo.1」を掲げて挑んだ今のチームは当初の目標とは違う立ち位置にいます。
それでも悲観することなくシーズン通して熱い想いでここまで引っ張ってくれた主将、欲しい言葉を欲しいときにくれる監督、80分間常に闘い続けてくれるチームメイト、練習が少し長引いてもニコニコ支えてくれるマネージャー。
みんなと出来る最後の公式戦ということを噛み締めて。
今シーズンのベストゲームで、必ず勝利しよう!
副将:塩崎雄大
最終戦に向けて。
自分からは1つの想いと、1つのお願いを伝えます。
想い:「最後という事を自覚する」
この試合が、長いクラブ選手権の本当の最後。
3年生以下は、11/27以降に俺らと公式戦の場でラグビーすることはもうない。
気づいたら1つ学年が上がり、驚くほどあっけなく責任ある位置まできてしまう。
4年生は、もう公式戦っていう雰囲気を味わうこともない。ちょっとラグビーしたいなんて思っても、各々がそう簡単に集まれない環境に身を置く。
俺はこんな状況を自覚したいし、みんなにももっと自覚してほしい。
高い熱量は「肌で感じる」ことができると知った。
1年間のすべてが試される場だと考えて、今シーズンを心の中で振り返りながら、最高潮に高まったマインドを持ってきてね。
お願い:「JSKS2022をみんなから幹部に示してほしい」
よくわからないと思うので解説します。
結果という軸での評価はもちろん受け入れなければいけない。
一方、チームとしては、我ながら過去最高のチームに昇華させることができた自覚はある!(手前味噌ですが)
もし部員の中にとそんな気持ちを持つ人がいるのなら、それを「心技体」すべてで示してほしい。
マインドセットで、プレーで、言動で。
ここまで読んだら「お願いはめちゃくちゃエゴ」なのが伝わったと思うけど。
エゴだから、想いじゃなくお願いです。
部員1人1人の体現を見ることができれば、やっと自分たちの1年間に及第点をあげられそう。
見れたら泣くかも。泣かせてください。
以上、1年間のすべてを出し切ろう。
主将:山本大貴
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記事タイトル:クラブ選手権最終戦に向けて
(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)
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