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J.S.K.S.増刊号

2022シーズン総括(副将:塩崎雄大)

投稿日時:2022/12/15(木) 18:00

何度も登場してごめんなさい、、

副将、塩崎雄大です。


最終戦でどうやら骨折していたらしいです(あーあ)

卒部試合に出れなかったことだけが心残りだけど、想像以上にみんなが活躍していて嬉しかったです。

俺がいれば勝てたけどね!!!!!!


卒部試合で後輩たちからサプライズがありました。

全く気づかなかったし、元々キャプテンへのサプライズを作っていたときに「あ~良いなぁ」って思ってたから、めちゃくちゃ嬉しいです!宝物にするね


(本当は全員に書きたいけど、とりあえずBKメンバーにはお礼も兼ねて、1人1人軽くメッセージ書いときました!LINEみてね!)


さて、シーズン総括ということで、クラブ選手権とシーズン全体を振り返ります。4年間の振り返りはこっちで。


(大貴、嬉し涙は流せなかったね。俺はドラマで涙流しました。)




クラブ選手権は、目標としていた順位には届きませんでした。


最高の準備をして望んでも引き分けに終わったMRC戦。

昨年大敗した相手に肉薄した山学戦。

点差以上に実力差も感じたくるみ戦。

最大のターゲットでありながら完封負けを喫したGW戦。

勝たなきゃやっぱり楽しくないなと思えたBYB戦。勝てたもののやや不完全燃焼感が残ったKER戦。


悔しさは残るけれど、後悔はありません。

これが実力でした。

全ての試合で全力を出し共に闘ってくれたチームメイトを誇りに思います。


絵空事では無くなった「クラブチームNo.1」の目標は、「来年は優勝します」と言ってくれている後輩たちに託します。


(BKのサインプレーでトライをとった瞬間。もうこの瞬間を味わえることも無いと考えると寂しいです)




今シーズンは、運が良いシーズンでした。

KCRF, セブンズ, 関西遠征, 夏合宿, クラブ選手権と全てのイベントが開催されました。最後の年にコロナ前のスケジュールを送れて本当に良かったです。沢山の方の支援でクラブ活動が成り立っていることを、特に幹部を務めたこの2年間、様々な場面で感じました。ありがとうございました。

今自分も含めてインフルエンザにかかっている人がボチボチいますが、シーズン中じゃないのでこれも運が良いってことにしちゃいましょう。


シーズン全体を振り返っても後悔はないです。

主将の大貴とFWリーダーの中山と、チームのために考え、たくさんの時間を費やしてチーム運営をしてきたからです。



(本当にありがとう。2人とやってこれて幸せでした。)


後悔がないとは言いましたが、今シーズンの自分たちのチーム運営が全て正しかったと思っているわけではありません。体育会でもサークルでもない準体育会の塩梅って難しくて、きっと正解はないんですよね。自分たちが突っ走ってきた1年間によって、各々が考えるJSの良さみたいなものをかき消してしまったことも時にはあったと感じています。


チーム全員が同じ方向を向くことは必要です。けれどこれは個人的な考えですが、日々グラウンドに集まるモチベーションはそれぞれ異なってても良いんじゃないかなと思っています。色んな人がいてこそのJSなので



ただ、所属している以上、このクラブにいることを少しでも誇りに思って欲しいなっていうのが勝手な願いです。そして、今シーズンの活動で、1人でも多くそう思ってくれる同期や後輩が増えていたら嬉しいです。もちろん趣味がほとんどだけど、SNS等の広報の仕事もそんな想いでやってました


2年間幹部を務めて、最後に皆に伝えたいことが1つだけあります。

「チームの雰囲気を醸成をするのはチームの1人1人」ということです。

方向性を示すのは幹部だけど、1人でも多くの人がチームのことを考えて動くことで、主将かぐらを中心に良い雰囲気のチームを創っていってください。

JSKSはもっと強くなるし、もっと良いチームになれると思います。そしてそれを遠くから願っています。



(観に行ける試合は行きます、もちろん勝ったらカンパも?)



17年続けた今も、自分がラグビーに凄く向いていたかは正直わかりません。

今シーズンの自分のプレーには満足していますが、どうやらカーリングに恐ろしく才能がありそうなので。

それでもこのスポーツを通してでしか出会えなかった人のことを思い返すと、ラグビーを続けてきた選択は決して間違いでなかったと強く思えます。



大好きなみんなとラグビー出来て本当に本当に幸せでした!

きっとラグビーがない日々が、みんなに会えない日々がちょっとだけ寂しくなるので、卒業までにまた飲みにでも行きましょう!!




最後にせっかくの機会なのでちょっとだけJSと関係ない話を。

記憶にない頃にラグビーの世界に引き込んでくれ、良いプレーがあったら必ず褒めてくれる父。汚い洗濯物を毎回洗い、試合には必ず応援に来てくれる母。かっこいい練習着をくれ、常に憧れであり続けた姉。家族の存在で17年間ラグビーを続けて来れました。みんなありがとう。


(家族グルでやれ!!)

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