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J.S.K.S.増刊号

プロ野球のすヽめ

投稿日時:2023/07/02(日) 00:53

日常に何かハリがない、どっぷり浸かれる趣味が欲しい、そんな方達にご提案。

 

「プロ野球」、どうですか?

 

こんにちは、JSKS4年の長井宥磨です。私にバトンをくれた坂巻くんと同じく、お馬さんを愛する一市民です。春シーズンは、沢山JRAに寄付をさせていただきました。(※あくまで寄付です)

 

競馬の話もしたいところですが、私にはそれ以上の趣味があります。プロ野球観戦です。とりわけ、阪神タイガースを心より応援しています。

 

WBC、皆さん観ましたか?メキシコ戦の逆転サヨナラタイムリー、アメリカ戦の大谷-トラウトの最後の一球、何度思い返しても鳥肌が立ちます。あの期間、結果以上に何より嬉しかったのは普段野球を見ない人達とも熱く語らえたことです。ただ依然として、JSKSのプロ野球人口は、満足する水準に達していません。このブログでは、新たなプロ野球LOVERを開拓すべく、実際に楽しんでいただけるまでの道標を示していこうと思います。ご一読いただけると幸いです。

 

 1. なんで私がプロ野球を?

まずは、自己紹介がてら私のプロ野球遍歴について記していきます。

 

記憶がある限りで初めてプロ野球に触れたのは小学校2年生の頃です。私の家庭は少しばかり厳格で、NHK以外のテレビやゲームが禁止されていました。自分なりの娯楽を探して回った結果、夜な夜な携帯ラジオから流れてくるプロ野球中継に落ち着いたというわけです。私は生まれてこの方埼玉住みであり、ラジオから流れてくるのは当然、埼玉西武ライオンズの試合です。20時には寝るよう躾けられていましたが、試合はそんな時間には終わりません。当時は、枕の下に携帯ラジオを置いて耳に押し当てながら聴いたものです。

 

はじめて選手の姿を目にしたのはその一年後くらいでしょうか。先述の通り我が家ではNHK以外は観ることができなかったため、ずっと音だけで試合を頭に浮かべていました。ある週末、家族とショッピングモールに出掛けていた時、偶然家電量販店のテレビで西武戦がやっていたのです。あの感動ったら死ぬまで忘れることはないと思います。

 

中学に進学してからは、テレビもスマホも解禁され以前よりも開かれたプロ野球ライフを送れるようになりました。それと同時に、西武ライオンズ以外の情報も入ってくるようになります。12球団それぞれに魅力がありますが、とりわけ刺激的だったのは阪神タイガースでした。シンプルな縦縞のユニフォーム、満員の甲子園、響き渡る応援。全てが魅力的でした。中学の同級生に阪神ファンが多かったことも相まって、気づいたときには虎党へと転身していました。

 

 それからというもの今に至るまで、日常は阪神で埋め尽くされています。春になればオープン戦の出来栄えで一喜一憂し、夏になればレギュラーシーズンの結果に一喜一憂し、秋になればドラフト会議のひきで一喜一憂し、冬になればキャンプの情報で一喜一憂し。気づいたら、四季をプロ野球で感じるようになっていました。

 

2. どんな楽しみ方がある?

つらつらと自分語りをしてしまいましたが、このブログの目的は他の何でもない「プロ野球LOVERを増やす」ことです。ここからは、プロ野球のさまざまな楽しみ方を語っていきたいと思います。

 

  • 野球場で楽しむ!

一番、わかりやすい楽しみ方が「現地に足を運んで試合観戦をする」といったものでしょう。生で野球を見ることの最大の魅力は、”音”にあると思います。応援団のトランペットや太鼓の音、観客の歓声、バットとボールが衝突する打球音。どれも、スピーカーを通して聞こえてくるそれとは全く異なります。

また、球場オリジナルのドリンクやフードもバラエティ豊かでなかなかに楽しめます。(ちょっとばかり高いのが玉に瑕ですがご愛嬌です)

幸い、関東には、神宮球場、東京ドーム、横浜スタジアム、ZOZOマリンスタジアム、ベルーナドームとたくさんの球場が存在します。チームにこだわりがなければ、家から近い球場にとりあえず行ってみるというのも一つの手です。

 

  • テレビや携帯で楽しむ!

実際に球場に足を運ばずとも、プロ野球は楽しむことが十分に可能です。テレビ中継(地上波、BS、CS)や、ネット配信(DAZN、ベースボールLIVE、パーソル パリーグTV etc...)など、今やプロ野球の配信媒体は数多にあります。現地の熱気こそ直接感じられないものの、?涼しくて快適な環境で見られる ?いつでもトイレに行ける ?無数にあるカメラのおかげでプレーが見やすい、など多数の利点があります。

 

  • 戦略・データを楽しむ!

若干上級な楽しみ方にはなりますが、”戦略・数字”からプロ野球を楽しむのもまた一興です。例えば、選手それぞれの個人成績やピッチャーとバッターの通算対戦成績、監督の采配(投手交代・代打・代走のタイミング etc...)はその一部です。プレーだけでなく、その背景の戦略やデータを知り始めると、野球がより立体的に感じ、いよいよ抜け出せない沼となってきます。

 

  • 美男美女を楽しむ!

そもそも野球のルールわからんけど楽しめるの?ってなっている人、ちょっとまってください。プロ野球は、野球抜きで楽しめます。

これはすごく不思議なんですが、プロ野球選手に占めるイケメンの割合は、尋常じゃなく高い気がします。また、球団のチアやビールの売り子さんなどは、綺麗な人の巣窟です。(推しはDeNAのチア、dianaのSarasaちゃんです。Twitterで調べて!!!やばいから!!!)

彼・彼女らを目当てに、大砲のようなカメラを担いで観客席に座っている若い層も数多くいます。”推しの子”を見つけて楽しむのだって、野球の入り口として最高じゃないですか?

 

3. まずは見てみよう!

いろいろ書きましたが、まずは生で見てみるのが一番です。このブログを読んで、少しでも気になってくれた方、僕に声をかけてください。一緒に球場に行きましょう!ご飯とビールくらいなら奢ります!

 

このリレーのバトンは、最近一緒の合コンに行って共に爆散した荒木くんへと渡したいと思います。ここまで読んでくれてありがとうございました。

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記事タイトル:プロ野球のすヽめ

(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)

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