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J.S.K.S.増刊号

#私とJSKS (新3年 長井宥磨)

投稿日時:2022/03/07(月) 20:15

 こんにちは、文学部新三年生の長井宥磨です。慶應志木高校の出身で、JSKSではウィングをやっています。
 僕は、JSKSに入るまで本格的にラグビーをやったことはありませんでした。小学校時代には水泳とサッカー、中学生の時には陸上、高校の時にはボートと、今まで転々としてきたなかで、大学で新たにラグビーを始めたのは、高校時代ラグビー部の友達に周りを囲まれていたことがきっかけです。ボート部を引退して暇にしていると、同じく引退したラグビー部連中に練習に誘われ、いつの間にか「お前は、JSKSに入るよな」言い聞かせられていました。友人らに誘われ、新入生歓迎のZoomに入ってみると、暖かい空気感が心地よく、心を一気に引き寄せられたのを覚えています。初回のZoomの最後に、「今、入ってくれたら先輩が全力で喜びます」と言われ、その場で入部を決意しました。(かなり安易な選択でしたが、今では大変に満足しています)
 JSKSは初心者にも開かれた環境だと胸を張って言えます。コーチや先輩方は初心者のためのメニューを用意して練習させてくださり、ドがつく初心者として入部した一年生の秋には、試合のフィールドに立たせてくれました。公式戦では、未だトライの経験がありませんが(今年こそは!?)、練習で初めてトライした時、何にも変え難い幸福感を味わったことを覚えています。「ラグビー始めてみたいけど、大学からは遅いかなー」と思っているなら、ラグビーの楽しさを初心者にも教えてくれるJSKSの環境は君にぴったりかもしれません。

(※紅白戦中思いっきりカチられてる写真です)

 趣味にも思いっきり時間を割けるのもJSKSの魅力です。短い練習時間の中で、メニューを効率的に集約してこなすため、練習がある日にも終わってからJSKSの仲間と遊びに行ったり、バイトのシフトを入れたり、自分の趣味に没頭したりすることができます。JSKS内にはいろんな趣味を持った人がいます。二郎をめぐることを悦としていたり、筋トレ好きが興じてボディビルの大会に出るまでに至ったり、信じられないほど音楽に詳しかったり(etc...)。ちなみに、僕は阪神タイガースと櫻坂46とカメラと競技プログラミングをこよなく愛しています。(同じ趣味の人がいたらぜひ声をかけてね!)こんな趣味の多様性も、自由に時間を使えるJSKSの環境が生み出したものだと僕は思っています。


 長くなってしまいましたがJSKSを一言で表すなら、「男子校のいい部分を凝縮した集団」だと思います。熱くなれるところは熱くなって、悔しい時はそれをみんなで共有して、と周りの目を気にせず感情表現することができます。
 これを読んでいる君と、練習で会えることを心待ちにしています。
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記事タイトル:#私とJSKS (新3年 長井宥磨)

(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)

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