慶應義塾大学体育会所属団体J.S.K.S.ラグビークラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

こんにちは。

都立青山高校出身、環境情報学部新4年生の新井光希です。ポジションはウイングをやっています。現在はハワイ大学に一年間留学中のためしばらくの間、練習には参加をすることができていません。

さて、今日はホワイトデーでしたが、バレンタインデーには何も貰わなかったため日付が変わるまでそのことをすっかり忘れていました。皆さんは大切な人に自分の気持ちを伝えることができましたか？(煽りじゃないです。)

そんなことを書いているうちに日本時間では投稿予定日の3月14日を過ぎてしまっていました。まだ、ハワイ時間では14日なので許してください。

私がJSKSを選んだ理由は、ただ１つ、全キャプテン鈴木翔太さんを筆頭に同じ高校のラグビー部の仲間の多くがJSKSに所属した(していた)からです。都立青山高校ラグビー部から慶應に進学した同期のうち自分だけがSFCに通っており、SFCに友達が少なかった私は同期が日吉で授業終わりに友達とご飯を食べたり、一緒にジムに行ったりする生活を送っていることを羨ましく思っていました。そんな中JSKS90周年記念イベントが日吉で開催され、日吉に通えていないことにコンプレックスを感じていた私はその日に入部を決意しました。入部動機はラグビーを続けたかったという純粋な気持ちではなかったのですが、JSKSに入部してからは、高校生の時には練習のキツさからか意識することができていなかった”ラグビーの楽しさ”に気づくことができました。今では友達と頻繁に会えるということだけでなく、ラグビーをまだ続けられるという意味でも入部してよかったなと思っています。

(都立青山高校ラグビー部出身、新４年、３年、全キャプテン)

JSKSでは練習終わりに同期や先輩後輩とご飯を食べに行くことがなんだかんだ言って一番楽しいです。留学に行き、JSKSから少し離れてみると、日頃の何気ない練習の一場面やご飯に行ったことを一番思い出すことが多いです。日本に帰ってきてから何気に楽しみにしていることは、辰巳の練習終わりに、近くのインドカレーを食べに行くか、豊洲のららぽーとに行くか悩んだ挙句、結局インドカレー屋に行くことになることです。日本帰ったら練習後、誰か一緒にナン食べてラッシー飲みましょう。

趣味を聞かれたら今までは必ずドライブかF1観戦と言っていたのですが、ハワイに留学に来てからはサーフィンもそれらに並ぶほどハマってしまいました。日本にいるときには、夏に数回しか海に行くことがなかったのですが、ハワイに来てからは授業終わりにサーフィンに行けてしまうほど海が近く(というより海に囲われていて)、海自体に接する機会が格段に増えたなと感じています。サーフィンは道具や場所の制限が多く自分も日本ではあまり手をつけてこなかったスポーツですが、一度試してみると本当に楽しいので皆さんも是非やってみてください。もしサーフィン好きな人がいたら、夏一緒にサーフィンしに海行きましょう。

最後に、新入生の皆さんに向けて。今までのブログで他の部員たちも言っているように、JSKSはラグビーだけでなく、いろんなことに挑戦しながら、続けられるクラブだと思っています。実際、自分も1年生の夏に1ヶ月の短期留学、3年生秋から4年生春にかけて一年間の交換留学にも行くことができています。ラグビーも続けたいけど、他にも挑戦したいことがあるという人は是非JSKSの練習に参加してみてください！

新入生の皆さん、グラウンドで待ってます。