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J.S.K.S.増刊号

ありがとう

投稿日時:2023/09/13(水) 20:01

 

こんにちは。4年FWの吉田です。
合宿が終わってから約十日、すぐ目の前に公式戦が迫ってきましたね。4度目となる公式戦に向けて、思うことを書かせていただければと思います。拙い文章ではありますが、ご一読いただければ幸いです。

今年度春のキックオフミーティングに参加する中で印象に残った言葉があります。それは、「帰属意識」です。その意味は、「一人一人がJSの一員という意識や自分の集団に誇りを持ってほしい」というものでした。現時点で皆さんは、JSに対して帰属意識を持っているでしょうか?僕の目から見ると、特に合宿を通し、皆さんが帰属意識を持ち、自分達がJSでラグビーができることを誇りに思っているように感じます。かくいう私もその一人です。このように春に掲げた活動指針を実現し、帰属意識を持てる集団を作り上げた幹部の方々は、本当にすごいなと思います。



帰属意識を育んだ合宿の最中で、4年のノッコン岡村くんがこんなことを言ってました。
「わざわざ菅平まで来て、ラグビーして体を痛めつけるなんて、なんて贅沢なことをしているんだ」と。
贅沢な腹を持つ彼が合宿が辛いという気持ちから言ったに違いないのですが、確かにこの言葉にも一理あるなと思いました。よくよく考えるとラグビーすること自体が贅沢ですし、そのために何泊も使うなんてもっと贅沢ですよね。そんな贅沢な環境を私たちに提供してくださっている方々に「感謝」を伝えることは必要なのではないでしょうか。その対象は親や家族だけではなく、OB・OGの方々、チームメイト、試合相手、運営のおっちゃんなど様々な方がいらっしゃると思います。そういった皆さんのご助力があるからこそ、私たちがターゲットとする公式戦が成り立っていますし、もっというと私たちがラグビーをできているわけです。



感謝の伝え方は様々あると思います。直接、言葉を伝えたり、一日一万回の感謝の正拳突きをすることもその一つでしょう。ですが、この際ですし、私たちのチームは公式戦で目標を達成することで皆さんに感謝を伝えましょう。皆が誇りを持っているチームならそんな贅沢な感謝の伝え方をできると思います。私も勝利に向けてやれることを一つ一つこなしていきます。

 



最後まで読んでいただきありがとうございます。勝ちましょう??

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(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)

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