J.S.K.S.増刊号
マインドフルネスについて
投稿日時:2023/10/21(土) 22:16
こんにちは。文学部三年の河内です。
前回大川原君から指名を頂き、今回のブログを担当します。jsksでは数えるほどしかいない文学部で、かつお互い史学系という共通点を持ちながらもほぼプライベートでの接点がない大川原君、ありがとう。この絶妙に淡白な人間関係具合がまさに史学系といった感じで心地よいです。
この大川原君は水カンの元ボーカル、コムアイにそっくり
さていきなり本題といきたいのですが、僕のような見た目の人間がよく分からない横文字を並べると少し怖いものがありますね。なのでまずはマインドフルネスとは何ぞやということについて少し触れたいと思います。
マインドフルネス
これもう簡単に言ってしまうと、クソ集中して息抜きしろよってことです。
単にリラックスやリフレッシュをしたいときに何をするかと言ったら、例えばコーヒー淹れて飲むとか、少し横になるとか、音楽聴くとかってのをすると思います。
この時に、ただ漫然とコーヒー飲むんじゃなくて舌触りとか香りとかにも集中してみたり、横になりつつも自分の呼吸や鼓動音を細かく拾ってみたり、音楽聴くにしてもこの音はこの楽器で、こういう音の組み合わせで流れがあって、といったように自分の五感を無駄にせず楽しむことをマインドフルネスと言います。
勧誘とかではないよ
今回、特に皆さんをそういったマインド教的なものに勧誘しようという意図はありませんし、僕自身も特定の団体に所属したりはしていません。
では、なぜお前はまずこんなことを知っていて、かつブログで布教めいた形で書くのかと思います。
それは、この感覚があると日常生活で退屈しなくなると僕が感じているからです。幸せの感度を上げるということですね。
俺は毎日刺激的な経験をしていて欠伸してる暇もねえぜ、という方も勿論いらっしゃると思います。羨ましいです。
しばしば、我々Z世代はエモいという言葉で片付けてしまいがちですが、なにがどうエモいのか自分にだけでも納得させられたら日々はもっとエモいでしょう。
この夕焼け、エモいね
また前段において、息抜き用で五感がどうの~と言いましたが、なにもそればかりに限られたことではありません。
この感覚が掴めるようになると、例えば旅先などでもちょっとした路地を発見した時や何でもない会話の中で感じた感情の機微を余すことなく拾えるようになり、大したことをしていなくても結果楽しくて興味深い経験として消化することが出来るようになります。
旅先でのトラブル等からの立ち直りも早いです。
僕の実践例
そしてなぜ僕がマインドフルネスなどというものを知っているのか。
生まれてこのかた、呆れるほどに飽き性な僕が唯一ずっと好きで好きでたまらないものがあります。
食事と音楽鑑賞です。
この2つだけは生を受けてから本当に好きが継続しています。
食事が好きなのはある程度当然のこととして、音楽を聴く行為は僕の中でかなり大きなウエイトを占めているものです。下手したら飯より好きです。音デブなんです。
もちろん生まれた瞬間に、俺はこの人生でマインドフル活用で音楽聴くぞ、とはなって無いので、まず先に音楽鑑賞の長年の地盤があり、後にこれがマインドフルネスの一つの活用例なのだということに気づいた、という順序です。
聴き旧した曲でも、改めて静かに聴いてみたら新たに発見があるなんてことも珍しくないと思いますし、であれば新しい曲を聴く時の楽しみは尚更です。
好きな音楽
長くなりましたが、最後に僕の好きな音楽をペペッとコンパクトに載せて終わりにします。
次回は桐蔭中等インフルボーイズの片割れ、三年の野村君にお願いしたいと思います。
記事タイトル:マインドフルネスについて
(ブログタイトル:JSKSラグビーフットボールクラブ)
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