慶應義塾大学体育会所属団体J.S.K.S.ラグビークラブ｜日本最古の学生ラグビークラブ

こんにちは！マネージャーで新2年文学部の小鷹理紗です。

出身は吉祥女子高校です。世の中にはいろんな女子校があり、大きくはお嬢様校か動物園に分けられますが、私の高校は後者でした。

私は大学に入るまでラグビーとは無縁の人生を送ってきました。2019年のラグビーブームにもほとんど興味が無く、なんとも野蛮（失礼でごめんなさい）なスポーツがあるもんだ、くらいにしか思っていませんでした。
私自身、中高の6年間はバスケ部に在籍し、中学まではプレーヤーでしたが怪我のため高校ではマネージャーをしていました。
マネージャーの仕事は主に練習の補助でしたが、トレーニングの指導も行い、審判の資格を取ったりメディカル系の勉強をしたりしていました。
そのうちに、自分がプレーするよりもプレーヤーがより良いパフォーマンスをするために何ができるかを考え行動することが好きだと気付きました。
 

大学に入りサークルを選ぶ時、スポーツに真剣に取り組みたいけれど、それ一本に絞るのはちょっと、、、と考えていました。スポーツの種類にはこだわりがなかったので色んなサークルの新歓に行ってみたところ、JSKSでラグビーのかっこよさを知り、グラウンド外で他のことにも意欲的に取り組んでいる先輩方の姿を見て、ここなら充実した大学生活が送れると思い入部しました。

1年目は仕事を覚えたり他の活動をしたりでいっぱいいっぱいでしたが、私が思うマネージャーの役割は「練習の質を上げる」ことなので、それを目標に掲げチームに貢献できるよう頑張りたいです。
 

上の写真は試合前に給水係をするメンバーなどが集まってミーティングをしている時のものです。（スクイズを持っているのが私です）試合はプレーヤー以外にも多くの人が関わって成り立っていることを強く実感します。

今シーズンの思い出は、9～10月に行われたクラブ選手権です。かんかん照りの日（汗と泥でぐちゃぐちゃになった）も大雨の日（どうして中止にしなかったのか今でも疑問）も、アツく戦う選手のプレーに心を動かされ、ラグビーの楽しさ（ルールを除く）を知ることができました。

その他にも、同期や先輩方とご飯に行ったり遊びに行ったり、コロナでなかなか大学に行けない中でも楽しく過ごせたのはJSのおかげだと思っています。
 

熱しやすく冷めやすい性格で、特にこれといった趣味はありませんが色んなことが好きです。最近はカメラが上手くなりたいなあと思ってみたり博物館に足を運んだりしています。博物館や美術館は学生だとチケットが安いし密にもならないのでおすすめです！あとは非日常的なことが好きで、この間小学生ぶりに水族館に行ってイルカショーを見るなどして初心を思い返しました。

新入生のみなさんへ
ご入学おめでとうございます！私の経験上、サークルを選ぶにあたってはSNSでの情報集めも良いですが、気になったものには新歓に参加して実際の雰囲気を感じることが一番大事です。納得いくサークル選びをして、楽しい大学生活を送ってください。JSKSの魅力はオンとオフの切り替えがしっかりしているところで、ラグビーにも他のことにも全力で取り組みたいと思う方にはぴったりだと思います。ぜひ一度新歓にいらしてください！お待ちしています。