大きくする 標準 小さくする

J.S.K.S.増刊号 2023/9/10

僕のJSKS

投稿日時:2023/09/10(日) 23:19

こんばんは。4年の杉村です。

最後の合宿に行かなかったのに外の4年と肩を並べてブログを書くのは非常に肩身の狭い思いですが、せっかくの機会なので、自分のラグビーとJSKSへの思いを綴ってみたいと思います。

僕が合宿に行かずどこに行っていたかというと、この夏休みを活かし、一か月間イギリスに語学留学に行っていました。しかしそこで自分のラグビー愛に気が付きました。ラグビー合宿に行かなかった代わりに、この一か月間の間に、3試合もラグビーの試合を見ました。日本ではありえないほどのペースでの試合観戦でしたが、すべての試合は激戦で、毎度心が燃えました。観戦した試合は全てとても面白いものではありましたが、衝撃的に悲しいことが起こります。それは、全試合において、応援している側のチームが負けてしまったのです。これから始まるワールドカップでも、日本を応援しない方がいいのかなと少し悲しい気持ちになっていましたが、投稿が送れたおかげで日本代表のチリ戦の勝利を見届けることが出来たので、自信を持って日本代表とJSKSの勝利を願いたいと思います。

そんなこんなで長いラグビー合宿をしていた僕ですが、その間にJSKSの菅平合宿の写真が送られてきたときには、正直、やっぱり心から行きたかったと後悔しました。これまで3年間、合計3日しか合宿に参加していない自分が言うのもなんですが、自分にとってJSKSが大きなものになっていたんだという事実に、ここで初めて気が付くことが出来ました。高校でラグビーはやり切ってしまったという気持ちが強くあり、大学生活は他のサークルやアルバイトに時間を割きたいと、練習にはなかなか参加する時間を作ることが出来ませんでした。そんな僕がこのような気持ちになることが出来た理由はやはり、同期をはじめ、先輩・後輩たちが毎回「もっと練習来いよ」と声をかけてくれたことだと思います。こんな自分も受け入れてもらえているんだと、毎回本当にありがたい気持ちになっていました。(今となっては、その優しさに甘えすぎてしまったかなと、少し後悔もしています。)そして、他のサークルの活動も終わり、やり残していた留学も終わり、そんなときに改めて気づいたことは、自分がラグビーとJSKSを大好きだという事でした。練習への参加は少ない頻度ではありましたが、JSKSのメンバーは自分にとってかけがえのない「友」です。これまで「練習に来い」と声をかけ、遊びに連れて行ってくれた先輩。「もっと来てくださいよ」と言ってくれる後輩。そして、いつでも変わらず親しく接してくれる同期。特に、主将の松本、主務の窪田は高校時代から一緒にラグビーをしている二人が引っ張り、作り上げているJSKSに、僕も少しでも貢献したいと思っています。彼らのためにも、残りの期間は全力でJSKSに参加して、少しばかりでもこれまでもらってきた恩に報います。

残り短い期間ですが、僕のJSKSはここから始まります。かけがえのない友人たちとラグビーが出来ることに感謝しながら、供に勝利を目指します。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

全員ある自分の価値

投稿日時:2023/09/10(日) 22:50


みなさんこんにちは。ラグビーをずっと見ていたら担当の日を過ぎそうで急いで書いております。

去年の今頃、来年はこれを書くのかと思っていましたが、そこからの1年は本当に一瞬で、遂に自分の番が回ってきました。拙い文章ですが最後まで読んでくれると幸いです。


私は今まで所属してきたチームで自分の価値は、チームを盛り上げることだと思ってラグビーをやってきました。高校時代、同期には日本代表候補や先輩にはプロに進む人など圧倒的にレベルの高い中で試合に出ていました。高校からラグビーを始め、特段俊足でも体格がいいわけでもない自分がその中でチームに貢献するには、常に声を出し仲間を鼓舞することが1番だと信じてラグビーを続けました。



(話には関係ないですが高校時代”も”一応真面目にやっていました。)


大学に入り、ラグビー以外のこともやりたいと思い様々なことに挑戦してきました。それによってラグビーよりその他のことに重心が傾き、なかなかJSに顔を出さない時期もありました。久々に行くと聞いたことのないサインが増え、体力も落ちて正直戦力とは言い難い存在でした。しかし、所属するからには自分が何かしらの良い影響をチームにもたらしたいと思い、試合や練習でいいプレーがあれば一番騒ぎ、出場した際はとにかく声を出すことに専念しました(足りねえよと思ったら言ってくださいもっと騒ぎます)。



(1番私の馬鹿騒ぎに被害を受けているバックスの皆さん。これからも騒いでいきましょう。チャス。)

振り返ると高校時代も大学時代も、自分の価値はチームのムードメーカーであり元気印じゃないかと思います。私には、篠崎みたいに気が狂ったように人を弾き飛ばすパワーや、荒木みたいに「あいつ何人いるんだよ」と思わせる体力やしなやかさはありません。でも、先輩や後輩からイジられ、チームで一番はしゃいでラグビーをする、あいつがいると少しチームが明るくなる存在ではあると思ってます。


来週から遂に公式戦が始まります。満身創痍のプレーヤーも増え、初戦からなかなかの相手が待ち構えてはいますが、学生生活最後のラグビーシーズンに向けて気持ちを入れていこうと思います。試合に出ようが出なかろうが、自分の価値を最大限に発揮して、JSKSの価値ある勝ちに貢献していきたいと思います。


長々となりましたが、最後に自分のラグビー人生に関わってくれた全ての人たちに感謝を伝えたいです。本当に今までありがとうございました!これからもよろしくお願い致します!



<< 2023年9月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログテーマ